私が障がい者福祉の道にすすんだきっかけ

こんにちは、佐藤です。

 いよいよ2024年も4月になりました。新しい年度のはじまりです。わくわくしますね。

 ところで、この4月で「ゆめゆめのホームページ」開設が2年7カ月になりました。

 そして、私事で恐縮ですが、私はこの4月で社会福祉士になって22年目、福祉の世界に入って
 17年目になりました。

 そこで、これまでを振り返ってみました。

 まず、自分が福祉の道に進んだ理由と新しい福祉のビジョンをお伝えしますね。

 はじめに、私が障がい者福祉の道に進んだきっかけからおはなししますね。

「退職してからでいいから、こっちに来て手伝ってほしい・・・」

 私が30代半ばのころ、姉の住む札幌に遊びに行った時に、ぽつりと姉から言われたひとこと
 です。

 それは、自閉症スペクトラム(当時は自閉症若しくは情緒障がい児とよばれていた)の息子
 をもつ、姉からのまぎれもないSOSでした。

  ・いつも明るく前向きな姉

  ・発語がほとんどなく数字に興味を示す息子(私の甥)に意思をつたえる方法や数字を
   つかって言葉をしめす方法を自ら考え実践し続けてきた姉

 その姉からのSOSに、姉がおかれている現状、障がいがある子の親が、いつも不安を抱いて
 いたことを知らされた思いでいっぱいになりました。

 まるで大きな石を乗せられたかのように胸が重く、つぶされそうでした。

 「だったら、やるしかない!」
 「だからこそ、私がやるしかない!」

 とその場で決意をしたのです。

 決意したその瞬間、「いいよ、やるよ!」と答えたのです。

 これが、わたしが福祉の道に進んだきっかけであり、理由です。

 あっ!少し長くなってしまいましたね。

 では、続きは次回ということで・・・

 また、お会いしましょう!!

  佐藤寿恵

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この記事を書いた人

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