こんにちは ゆめゆめの佐藤です。
実は、ゆめゆめでは、年に数回お客様との交流会をしています。
明日はその交流会の日です。会場はレストランです。
が、とてもカジュアルな交流会です。
お客様にお渡しするプレゼントと利用者さん直筆のメッセージも用意しました。
今日の利用者さんはいつもより笑顔をみせています。
この交流会はゆめゆめにとってだけではなく、利用者さんにとっても大切な会です。
なぜならば、ご家族や支援員以外のひととおしゃべりし、笑い合えるからです。

あるとき、こんなことがありました。
それは、出張販売でのことです。お二人の方が見えられました。
お一方が製品を手に取り、いいね!と ほめてくださいました。
が、その後、もうお一方に「こういうこどもたちは、声をかけるだけで喜ぶから」と言い、
その場を離れたのです。
それを聞き、あ~あ 今だに障がい者に偏見をもっているのか と私はがっくりしました。
また、障がい者の支援者として それを払しょくするメッセージが不足しているのではとも思いました。
さて、障がいのある人のなかにはことばをもたないひともいます。
ことばがあってもその場にあったことばをつかうことがむずかしいひともいます。
なので、誤解されてしまいがちです。
それはその場にあったことばや振る舞いを身に着ける機会が少なかったからではないかと私は考えています、
どういうことかというと、障がいのあるひとの周囲が先回りをして本人に代わって返事をしたり、選択を
してしまいがちなのです。家族や支援者が良かれと思ってしてきたことの結果ともいえるでしょう。
ですが、利用者さんは社会の中で生活しています。
その場にあったことばや振る舞いを身に着けることが何より大切なのです。
ゆめゆめでは毎日の仕事の中で、挨拶を基本としたことばやその場にあったことばや振る舞いを大切に
した支援をしています。
また、出張販売やお客様へのお便りなどを通し、身に着けたことばや振る舞いでコミュニケーションを
とっています。そして、その都度より適した振る舞いやことばを学んでいます。
ここで、お客さまとの交流会で大切にしていることをお伝えします。
それは、お客さまにもっとゆめゆめのことを知っていただくこと
と お客様といっしょに笑い合うこと です。

この交流会の主役はお客様と利用者さんです。
お客さまへプレゼントをお渡しするのもおしゃべりで場を和ませるのも主になるのは利用者さんです。
その場にあったことばや振る舞いを身に着けているからこそできるのです。
私はいつも考えていることがふたつあります。
ひとつは、ゆめゆめは障がいのあるひともないひともいっしょに笑顔になれる場所であり続けること。
そして、そしてもう一つはゆめゆめが事業所から外に出ることを通して障がいのあるひとも社会の一員で
あることを伝え続けることです。

それでは またね
福祉工房ゆめゆめ 佐藤寿恵


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