こんにちは、佐藤です。
ものの見方が変わると○が△になる
考え方が変わると苦手なものがそうではなくなる
とよくいわれていますよね。
では、どうやってものの見方や考え方を変えるのでしょうか。
読書でしょうか インターネットニュースでしょうか それとも知人や友人からのことばでしょうか
このようにたくさんある情報源からどれをどう取り入れるのでしょうか。
その判断基準を身につけなければならないですよね。
では、どうやってそれを身につけるのでしょうか
それは、「自分自身の声を聴く」ことがイチバンであろうと私は考えるのです。
自分にとって心地よい情報だけを鵜呑みにしたり、あのひとがそういうからそうに違いない と
他人の判断をそのまま受け入れるのではなく、受け取った情報をそうだろうかと疑い、違う見方も
あるんじゃないかなと自分自身に問いかけるのです。
そうです。自分の声(疑問そして判断)をひとつの基準とするのです。
ところで、よく「〇〇と思う」「〇〇と考える」などといいますよね。
具体的には 「これからも健康でいたいと思います」「これからも健康でいたいと考えます」など
この二つを比べてみましょう。
・思う 情緒的・感情的 一時的 自分の意志でコントロールしにくい
・考える 論理的・理性的 継続的 自分の意志でコントロールできる
一般的にはこのようにいわれています。
この「思う」「考える」のいずれにしても、あるものが核となっています。
この核とはなにか あなたはわかりますか
・・・
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それは ことば です。
ふだん何気なく使ってることばには
ひとの感情や時間の幅さらには意志をコントロールし、その意志を左右する力が宿っているのです。
なので、否定的なことばばかり聞かされているとドッと落ち込みますよね。
それになんども聞かされるともういいや!という気持ちがムクムクとわき出し、
その相手を拒否したくなりますよね。 いやあズバリ拒否ってことも・・・
反対に肯定的なことばを受けると明るくなりますよね。
しかも何度も肯定的なことばを聞いているとウキウキし、やるぞーって気持ちになりますよね。
ことばってすごいですねぇ・・・

それでは きょうはこれで・・またね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
佐藤寿恵
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