こんにちは、佐藤です。
今日は、ライティングについての
私の過去の失敗について書いていきたいと思います。
私が、ライティングをやろう!
と思ったのは、障がい者支援に携わってからです。
実は私が携わる障がい者支援事業所はそこでの
売り上げが利用者さんの工賃となるのです。
とういことは、売り上げが上がらないと工賃もUPできないのです。
そこで、なんとかしないと!とネットをみていたら、
「売上UPの方法」とのことばが目に入ってきました。
その「売上UPの方法」とは文章で売り上げをあげるという
ものでした。その講座はちょっとお高かったのですが・・・・
なんとか工賃をあげたい私は、やるしかない!と申し込みました。
でも、レベルが高すぎてついていくのがやっとです。
思うようなものはほとんど書けません。
いくら、頑張っても・・・
私の文章を書く技術は上がらず、
売上も工賃も一向に上がりません。
ところで、私は子供のころから大の読書好き!
どれくらい好きかというと、遠足の荷物は
お弁当と水筒、おやつと本!!
ついでに文章を書くのも大好き!
夏・冬休みの自由課題はもちろん読書感想文!
多くの作家の作風を真似て書いていました。
なので、文章を書くことにちょっと自信が!
いいえ、本当は、すごーく自信があったんです。
だがら、なんとかなると思っていました。
でも、この現実を前に
私のピノキオのようなハナはポッキリ!!
ボロボロ、ズタズタ、ダルダルな毎日・・・
ところが、ある出会いから
・うまく書くのではなく、読みやすく書く!
・ダラダラ文ではなく、スッキリ文!
・流れを大切にする
ことを学びました。
ああ、そういう書き方があったのか!?
と、目からうろこ 寝耳に水 Σ( ̄□ ̄|||)
そうだった!
私は作家をめざしているんじゃなかった!
思いを発信したかったんだ!
・障がいのあるひとたちの心と笑顔がこもった商品を紹介すること
・それを手にしたひとに笑顔パワーを届けること
この思いを発信するためのライティングだった
ことに気づきました。
すると、富士山のご来光のように目の前が
パーッと明るくなりました。
そして、現在にいたっています。
私だけじゃなく、誰しもがこんな経験があると思います。
こんな過去があっても大丈夫!と
あなたに勇気をもってもらえたらと思って
今日は過去の失敗のエピソードを書いてみました!
佐藤寿恵
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